代表者ごあいさつ

はじめまして。Insights4 Pharmaの運用責任者であり、SDMJコンサルティング合同会社の代表を務めております、前田静吾(まえだ・せいご)と申します。

私はこれまで25年以上にわたり、製薬業界における市場調査・情報活用の支援に従事してきました。その経験の中で強く実感しているのは、「情報の価値は、集めた後の使い方によって大きく変わる」ということです。

海外調査会社のレポートやデータベースは確かに情報の宝庫ですが、それらを“読んで終わり”にしてしまっては、本来の価値の半分も引き出せません。むしろ、「情報を読む」から「判断につなげる」までのプロセスこそが、もっとも重要な部分なのです。

Insights4 Pharma は、製薬企業・バイオベンチャー・ヘルスケア企業の皆さまが、海外発の膨大な情報を適切に選び・読み解き・活用することで、よりよい意思決定にたどり着くための「情報戦略パートナー」として生まれました。

なぜ「市場調査」ではなく「戦略的情報活用」を選び続けてきたのか?

私のキャリアの原点は、1998年に入社した英国ロンドンの調査会社Datamonitor(現Citeline/Norstellaグループ)です。欧米の調査ノウハウを持つこの企業にて、私は医薬品業界向けの多国籍調査プロジェクトに従事しました。

その中で日本の企業と関わるたび、ある“ギャップ”を強く感じていました。それは、「質の高い情報を手に入れても、それが意思決定や戦略に活かされていない」という現実です。

当時はまだ、海外ベンダーと日本企業の間には言語・商慣習・目的理解の違いがあり、せっかく情報を手にしても“読み解けない”“使いこなせない”という課題が多く見られました。

2001年に日本支社を立ち上げてからは、15年間にわたって日本法人代表を務め、100社以上の製薬企業と市場調査・競合分析・製品戦略プロジェクトを成功に導いてきました。
この中でたどり着いた結論は明確でした──市場調査そのものではなく、情報をいかに“戦略”へと変換するかが、真の支援になるということです。

このサイトで伝えたい想い

製薬・医薬品業界において、正確で信頼性の高い情報は、意思決定の質を大きく左右します。
新薬の導入判断、パイプラインの絞り込み、提携戦略、市場ポテンシャルの把握──どれも、限られた時間と予算のなかで、正しい情報を選び取り、活かすことが求められます。

その一方で、海外発の一次情報や専門的な分析レポートは、言語の壁や専門性の高さから、「正しく読み解き、判断に活かす」ことが容易ではありません。
私自身、過去25年以上にわたり、欧米の調査会社やグローバル製薬企業と数多くのプロジェクトを進めてきました。そのなかで一貫して感じてきたのは、**「本当に必要なのは、情報そのものよりも、それを正しく選び、使いこなす視点」**だということです。

この「Insights4 Pharma」では、私がこれまで蓄積してきた知見・経験をもとに、次のような支援を行っています:

  • FDA・EMA・ClinicalTrials.govなどの一次ソース情報を、日本語で分かりやすく解説
  • 海外の信頼性ある2次ソース(EvaluatePharma、Citeline等)の内容を、実務に使える視点で要約・紹介
  • 現在使うべき“おすすめの市場調査レポート”や“有効なデータベース”を、背景や用途に応じて提案
  • 「調査を失敗しないための依頼方法」や「海外ベンダーとの交渉でよくある落とし穴」などのノウハウも、惜しみなく公開

情報を“読む”だけではなく、“戦略につなげる”。
この視点こそが、情報化が進んだいまだからこそ、より必要とされていると信じています。

**プロの手を借りることは「依存」ではなく、「意思決定を強くする選択肢」**です。
このサイトが、情報を“買う前”に立ち返る判断軸として、また、現場で迷ったときに頼れる相談窓口として、製薬業界の皆さまの実務に役立てば、これ以上の喜びはありません。

実務の現場で積み上げた25年の経験

製薬業界の情報活用は、単なる「調査の読解力」ではなく、判断の現場で「使える情報」にまで落とし込めるかが問われます。

私はこの問いに25年以上、現場で向き合い続けてきました。

1998年、英国の調査会社Datamonitor(現Citeline/Norstellaグループ)にロンドンで入社。2001年には帰国し、日本支社を立ち上げ、以後15年間にわたり日本法人の代表として、製薬企業やバイオベンチャーのグローバル調査・情報活用を多数支援してきました。

世界の専門家が集まるプロジェクトメンバー、文化も言語も異なる調査会社とクライアントとの橋渡し、そして「クライアントが本当に必要とされる情報とは何か」を突き詰める日々──そのすべてが、私の「情報の本質を見極める実務力」の礎になっています。

とくに重視してきたのは、「調査を読む」ことではなく、「意思決定に使える形にまで支援する」こと。

  • 発注前の目的整理から
  • 適切な情報ソースの選定
  • 海外ベンダーとの要件調整・価格交渉
  • 納品後の社内展開や解釈支援まで

クライアントが“迷わないように、そして“納得して判断できるように”、徹底して並走する姿勢を貫いてきました。

こうした経験の蓄積を、今、戦略的な「海外市場調査コンサルティング」として日本のクライアントの皆様の意思決定をサポートしています。

たとえば──

  • A社では:開発初期の候補化合物に対し、3つの開発パスを想定した収益予測を短期間で構築し、グローバル本社への提案成功につながりました。
  • B社では:導入検討中の複数候補品について、海外調査会社のレポート・文献・一次調査を組み合わせ、1ヶ月以内に潜在市場価値を可視化。迅速な意思決定を支援しました。
  • C社では:海外向けプライマリー調査実施にあたり、目的整理・RFP作成・海外ベンダーとの交渉を担い、調査コストの最適化と納品物の質向上を実現しました。

これらの事例に共通するのは、調査=目的ではなく、判断につながる情報活用ができたことです。

一つひとつの調査に、何十億円規模の意思決定が関わる製薬業界。だからこそ、「何をどう調べるか」「どのような情報を活用するか」は、極めて重いテーマです。

私は現場を知る者として、これからも誠実に実務を支え続けていきたいと考えています。

私のプロフィール(略歴)

  • 氏名:前田 静吾(まえだ・せいご)
  • 肩書:SDMJコンサルティング合同会社 代表/Insights4 Pharma 運用責任者
  • 専門領域:海外市場調査支援、調査設計・交渉支援、情報戦略コンサルティング

略歴:

  • 1998年 英国Datamonitor(現Citeline)入社
  • 2001年 日本支社を設立、15年間日本法人代表として従事
  • 2016年 SDMJコンサルティング合同会社 設立
  • 2020年 Insights4 Pharma運営開始
  • 学歴:早稲田大学卒業、Cardiff University 経営大学院(DBA)修了
  • TOEIC 900点/海外ベンダー交渉歴 25年以上

最後に:迷ったときこそ「プロへの相談」が最短ルート

調査レポートや海外データベースは「持っていること」がゴールではありません。
正しい目的設定と使い方、適切なベンダー選定、そして「その情報で何を判断したいのか」──ここを明確にするために、私たちがいます。

海外調査会社に見積もりを依頼する前にぜひご相談ください。さらに、ベンダーへ相談をするもっと前の予算を着く前のプロジェクトの設計段階こそが、本当に精度の高い情報活用をするためのスタートラインです。すべて無料でサポートいたします。

25年の実績の市場調査のプロに無料で相談

「情報を買う前に、成果につながる判断基準を一緒に作る」
そのためのパートナーとして、ぜひお気軽にご相談ください。お会いできることを楽しみにしています。