製薬業界は、新薬開発や専門性の高い職種が多いことから、他業界と比べて年収水準が高いことで知られています。
しかし、製薬会社の年収ランキングを活用して具体的な企業の情報を比較し、自分に合った転職先や就職先を選ぶことは、簡単ではありません。
特に、外資系企業と国内企業のどちらを選ぶべきか、将来性やキャリアアップの可能性、研究職やMR職など部門での給与差など、多くの観点を考慮する必要があります。
この記事では、製薬会社の年収ランキングを基に、年収トップ企業の特徴や選び方のポイント、将来性の高い企業の見極め方を解説します。
さらに、キャリアの市場価値やライフプラン設計にも役立つ情報を提供し、高収入を目指す転職活動や就職活動をサポートします。
外資系と国内企業の比較を通じて、どのような選択が最適なのかを一緒に考えていきましょう。
なお、今すぐ転職の活動をしたい方は、製薬業界で実績のある転職エージェントのみを紹介している記事「製薬業界の転職:おすすめ転職エージェント10選」をご活用ください。
転職、まずは転職エージェントに相談
記事のポイント
- 製薬会社の年収ランキング上位企業の特徴と傾向
- 外資系と国内製薬会社の年収比較と違い
- 高収入を得るための企業選びのポイント
- 転職やキャリア設計における年収情報の活用方法
製薬会社の年収ランキング丨傾向と分析
- 年収が高い会社の特徴と傾向
- 製薬会社の年収トップ企業一覧
- 製薬会社平均年収ランキングトップ10とその傾向
- 新薬大手製薬会社年収ランキング|平均年収で900万円超
- 外資系製薬会社年収ランキング|80%が900万円以上と高い年収
- 兼業大手の年収ランキング丨製薬業界での転職先としても有力
- バイオベンチャー年収ランキング|東証グロース上場の製薬会社
- 非上場、その他の注目の製薬会社の年収ランキング
年収が高い会社の特徴と傾向
製薬会社の中で年収が高い企業には、いくつかの共通した特徴があります。それを理解することで、転職や就職活動の参考にできます。
まず、新薬開発を主軸とした事業を行う企業は年収が高い傾向があります。新薬の開発には多額の投資が必要ですが、成功すれば高い利益を生み出します。この利益が社員への還元として反映されるため、給与水準も自然と高くなります。
次に、グローバル展開をしている企業も高年収の特徴です。特に外資系製薬会社は、世界規模での事業を展開しており、他国と同等の給与水準を維持するため、年収が高くなるケースが一般的です。
さらに、専門性の高い分野で活動する企業は、高収入を支える要因となります。研究職や開発職など、専門知識やスキルを求められる部門では、その価値が年収に反映されやすいです。
また、市場規模が拡大している分野に注力する企業も注目です。バイオ医薬品や先端医療技術を取り扱う企業では、市場の成長性と比例して給与水準が向上します。
一方で、これらの企業は業績や採用状況に大きく左右されるため、転職活動では採用情報や職種の特徴を十分に確認することが重要です。年収が高いだけでなく、自分のキャリアビジョンに合致するかも検討するとよいでしょう。
製薬会社平均年収ランキングトップ10|創薬ベンチャーがトップ3
| 年収 ランキング | 会社名 | 年収(万円) | 業態 カテゴリー | 23年度売上 | 上場 | 公式 HP | 公式HP 採用ページ | 従業員数 (単独) | 従業員数 (連結) | 設立 | 詳細情報 |
| 1 | そうせいG | 1344.7 | 創薬ベンチャー | 127億6600万円 | 東証プライム | 公式HP | なし | 32 | 348 | 1990年6月22日 | |
| 2 | モダリス | 1340.9 | 創薬ベンチャー | 0 | 東証グロース | 公式HP | なし | 3 | 34 | 2016年1月14日 | |
| 3 | ソレイジア・ファーマ | 1310 | 創薬ベンチャー | 6億1700万円 | 東証グロース | 公式HP | なし | 20 | 26 | 2007年1月22日 | |
| 4 | 中外製薬 | 1214.3 | 医薬品 | 1兆1110億円 | 東証プライム | 公式HP | 採用HP | 7581 | 7581 | 1943年3月8日 | |
| 5 | シンバイオ製薬 | 1208.2 | バイオベンチャー | 55億8900万円 | 東証グロース | 公式HP | なし | 118 | 118 | 2005年1月 | |
| 6 | サンバイオ | 1208.2 | バイオベンチャー | 0 | 東証グロース | 公式HP | なし | 37 | 65 | 2013年2月27日 | |
| 7 | ジーエヌアイグループ | 1122.3 | 創薬ベンチャー | 260億円 | 東証グロース | 公式HP | なし | 11 | 720 | 2001年11月20日 | |
| 8 | アンジェス | 1120.6 | 創薬ベンチャー | 1億5200万円 | 東証グロース | 公式HP | なし | 37 | 148 | 1999年12月17日 | |
| 9 | 第一三共 | 1119.9 | 医薬品 | 1兆2780億円 | 東証プライム | 公式HP | 採用HP | 18104 | 2005年9月28日 | ||
| 10 | 武田薬品工業 | 1097.2 | 医薬品 | 4兆270億円 | 東証プライム | 公式HP | 採用HP | 5486 | 49,095 | 1925年1月29日 |
製薬会社の中で特に高年収を誇る企業は、研究開発に注力し、グローバル市場で成果を上げている企業が多いです。以下はその中でも注目される企業の一部です。
- そうせいグループ
平均年収は約1344.7万円で、創薬ベンチャー企業の中でもトップクラスの収入を誇ります。少数精鋭で高度な専門知識を持つ社員を支える給与体系が特徴です。 - モダリス
平均年収1340.9万円。東証グロース市場に上場し、遺伝子治療技術を活用した新薬開発に取り組む先進的な企業です。 - ソレイジア・ファーマ
年収は1310万円。アジア市場を視野に入れた新薬開発を進め、成長性の高い分野で収益を上げています。
これらの企業に共通するのは、イノベーションの追求と収益性の高さです。特に創薬ベンチャー企業では少数精鋭で活動しているため、給与水準が非常に高くなる傾向があります。一方で、採用枠が少なく競争率も高いため、転職には十分な準備が求められます。
創薬ベンチャーの高い給与水準
ランキング上位の「そうせいグループ」や「モダリス」は創薬ベンチャー企業の代表例です。これらの企業は、少人数の高度な専門家チームで構成されており、各社員の貢献度が給与に反映されています。例えば、そうせいグループの平均年収は1344.7万円と非常に高水準です。
新薬大手の安定した高年収
「中外製薬」や「第一三共」といった新薬大手企業は、ランキングでも常に上位を占めています。中外製薬は平均年収が1214.3万円であり、高収益な新薬を次々と市場に送り出すことで安定した高収入を維持しています。これらの企業は、国内外の市場で競争力を持ち、人材育成にも積極的です。
研究開発への積極的な投資
「武田薬品工業」や「アステラス製薬」などは、研究開発(R&D)に多額の投資を行っています。これにより、新薬の開発に必要な高度なスキルを持つ社員に高報酬を与えています。武田薬品の平均年収は1097.2万円で、特に研究職や開発職に厚い待遇が特徴です。
外資系企業の影響による報酬体系の見直し
国内の製薬会社である「エーザイ」や「塩野義製薬」をはじめ多くの国内製薬企業は、優秀な人材を確保するために報酬体系の見直しを進めています。例えば、外資系企業はもともと給与水準が高く、経験豊富なプロフェッショナルを積極的に採用する傾向があります。国内企業もこれに対応し、給与水準や福利厚生の充実に力を入れています。
エーザイの平均年収は1050.2万円で、グローバル基準の報酬体系を採用することで、外資系企業との人材獲得競争に対応しています。このような動きは、国内製薬業界全体の給与水準を引き上げる一因にもなっています。
グローバル市場への事業展開
「第一三共」や「中外製薬」をはじめ多くのトップ10の製薬会社は、グローバル市場での事業展開に注力している企業です。これらの企業では、海外の給与基準や国際競争力を考慮して報酬を設定しており、結果的に平均年収の高さに結びついています。
職種別の給与差
「中外製薬」や「第一三共」では、研究職や開発職が特に高い年収を獲得しています。例えば、研究職は30代で550万円以上、外資系ではさらに高い水準であることが特徴です。一方で、「武田薬品工業」のような企業では営業職やMR職に業績連動型インセンティブが導入されており、成果次第で年収に大きな差が出ます。
年収が高い製薬会社への転職には高い専門性と経験が不可欠です。ただし、自分の強みを活かせる求人が常にあるとは限りません。製薬会社に深く入り込んでいる製薬業界に強くて実績がある転職エージェントの活用が必須です。
そのような方におすすめの転職は、「アンサーズ」「JACリクルートメント」「Type転職エージェント」がおすすめです。ふさわしい求人が出たときにすぐに応募ができるように早めに登録をしておきましょう。
新薬大手年収ランキングからみられる特徴|平均年収で900万円超
| ランキング | 会社名 | 年収(万円) | 23年度売上 | HP | 公式HP採用ページリンク | 従業員数(単独) | 従業員数(連結) | 設立 |
| 1 | 中外製薬 | 1214.3 | 1兆1110億円 | 公式HP | 採用HP | 7581 | 7581 | 1943年3月8日 |
| 2 | 第一三共 | 1119.9 | 1兆2780億円 | 公式HP | 採用HP | 18104 | 2005年9月28日 | |
| 3 | 武田薬品工業 | 1097.2 | 4兆270億円 | 公式HP | 採用HP | 5486 | 49,095 | 1925年1月29日 |
| 4 | アステラス製薬 | 1061.8 | 1兆5180億円 | 公式HP | 採用HP | 4884 | 14,698 | 1939年3月20日 |
| 5 | エーザイ | 1050.2 | 7444億円 | 公式HP | 採用HP | 3042 | 11102 | 1941年12月6日 |
| 6 | 大塚HD | 1040.9 | 2兆円 | 公式HP | 採用HP | 147 | 33482 | 2008年7月8日 |
| 7 | 小野薬品工業 | 962.8 | 4471億円 | 公式HP | 採用HP | 3433 | 3843 | 1947年7月4日 |
| 8 | あすか製薬HD | 958.4 | 604億円 | 公式HP | 採用HP | 829 | 884 | 2021年4月1日 |
| 9 | 塩野義製薬 | 910.6 | 4266億円 | 公式HP | 採用HP | 2458 | 5325 | 1919年6月5日 |
| 10 | 住友ファーマ | 904.3 | 5555億円 | 公式HP | 採用HP | 3002 | 5486 | 1897年5月14日 |
| 11 | 協和キリン | 902.4 | 4422億円 | 公式HP | 採用HP | 5991 | 1949年7月1日 | |
| 12 | 参天製薬 | 901.9 | 2790億円 | 公式HP | 採用HP | 1804 | 4021 | 1925年7月4日 |
新薬大手製薬会社は、製薬業界全体の中でも特に高い平均年収を誇っています。以下は、代表的な企業とその特徴です。
中外製薬(1214.3万円)
新薬大手の中で最も高い平均年収を持つ企業の一つです。高い給与水準は、バイオ医薬品を含む独自の研究開発力や売上高1兆円を超える規模感に支えられています。安定した市場シェアを持ち、研究職や開発職の給与水準も高めです。
第一三共(1119.9万円)
こちらも1兆円を超える売上高を背景に高収入を維持しています。特にオンコロジー(がん領域)での研究開発が進んでおり、専門性の高い人材が求められるため、給与も業界内で競争力のある水準となっています。
武田薬品工業(1097.2万円)
グローバル展開が進む武田薬品は、新薬大手としての地位を確立しています。海外市場の売上が全体の大部分を占め、外資系企業にも劣らない報酬体系を採用しています。
これらの企業に共通しているのは、市場規模の大きさとグローバル展開の進展です。また、独自の研究開発技術を活かし、新薬の売上が企業収益を大きく支える構造が高年収を実現しています。
外資系製薬会社の年収ランキング傾向分析|80%が900万円以上と高い年収
| 会社名 | 年収(万円) | 23年度売上 | HP | 公式HP 採用ページ |
| ヤンセンファーマ | 1083 | 4020億6200万円 | 公式HP | 採用HP |
| メルクバイオファーマ | 1073 | ー | 公式HP | 採用HP |
| ファイザー | 1069 | 2375億2300万円 | 公式HP | 採用HP |
| バイオジェン | 988 | ー | 公式HP | 採用HP |
| ノバルティス | 975 | 3187億8900万円 | 公式HP | 採用HP |
| GSK | 975 | 2340億9700万円 | 公式HP | 採用HP |
| バイエル薬品 | 964 | 2929億8800万円 | 公式HP | 採用HP |
| ムンディファーマ | 950 | ー | 公式HP | 採用HP |
| CSLベーリング | 950 | ー | 公式HP | 採用HP |
| MSD | 932 | 3954億6000万円 | 公式HP | 採用HP |
| アッヴィ | 924 | 1001億3600万円 (22年) | 公式HP | 採用HP |
| ヴィアトリス製薬 | 914 | ー | 公式HP | 採用HP |
| 日本メドトロニック | 910 | 1110億円 | 公式HP | 採用HP |
| ブリストル | 900 | 2728億500万円 | 公式HP | 採用HP |
| 日本ベーリンガーインゲルハイム | 900 | 2195億6300万円 | 公式HP | 採用HP |
| UCB | 891 | ー | 公式HP | 採用HP |
| 日本イーライリリー | 862 | 2366億400万円 | 公式HP | 採用HP |
| レオファーマ | 810 | ー | 公式HP | 採用HP |
| アストラゼネカ | 787 | 4544億6500万円 | 公式HP | 採用HP |
| サンファーマ | 736 | ー | 公式HP | 採用HP |
| ノボノルディスクファーマ | 753 | ー | 公式HP | 採用HP |
| 武田テバ薬品 | 671 | ー | 公式HP | 採用HP |
| クリニジェン | 不明 | ー | 公式HP | 採用HP |
| ルンドベック | 不明 | ー | 公式HP | 採用HP |
| ジェンマブ | 不明 | ー | 公式HP | 採用HP |
外資系製薬会社の年収ランキングでは、調査対象の80%が平均年収900万円を超える高水準を誇っています。この傾向は、以下の要因に基づいています。
成果主義による報酬体系
外資系企業では、個人の業績や成果が給与に反映される文化が根付いています。そのため、経験や専門知識を持つ人材には、国内企業よりも高い報酬が支払われる傾向があります。
グローバル展開による収益力
ヤンセンファーマ(1083万円)やファイザー(1069万円)など、外資系企業は世界的に事業を展開しており、高い収益性を実現しています。この収益力が従業員への給与に反映されています。
高度な専門知識の需要
外資系製薬会社では、新薬の開発や市場展開において高い専門知識が求められます。これに応じて、研究職やMR職を中心に給与水準が引き上げられています。
注意点として、外資系企業の報酬は成果に大きく依存するため、安定性を求める方には向かない場合もあります。しかし、キャリアアップを目指す人には、魅力的な選択肢となるでしょう。
外資系製薬企業は、年収も高く、人気です。ただし、自分の専門性や経験をを活かせる求人が常にあるとは限りません。ふさわしい求人が出たときにすぐに応募ができるように早めに登録をしておきましょう。
特に、外資系製薬会社は、専門性と経験にさらに英語に強い方を探しています。英語を必要とする外資系製薬会社の求人を多くもつ、「アンサーズ」「JACリクルートメント」「エンワールド・ジャパン」の活用がおすすめです。
兼業大手の年収ランキング:製薬業界での転職先としても有力
| 会社名 | 年収(万円) | 23年度売上 | 上場市場 | 公式HPリンク | 公式HP 採用ページ |
| 味の素 | 1047 | 1兆3591億円 (味の素全体) | 東証プライム | 公式HP | 採用HP |
| Meiji Seikaファルマ | 1013 | 1兆621億円 (グループ全体) | 明治グループ | 公式HP | 採用HP |
| PHCホールディングス | 980 | 3563億円 | 東証プライム | 公式HP | 採用HP |
| オリンパス | 965 | 8819億円 | 東証プライム | 公式HP | 採用HP |
| JT | 903 | 829億 | 東証プライム | 公式HP | 採用HP |
| 島津製作所 | 859 | 4822億円 | 東証プライム | 公式HP | 採用HP |
| ヤクルト | 850 | 127億円 | 東証プライム | 公式HP | 採用HP |
| 日東電工 | 822 | 6939億円(グループ全体) | 東証プライム | 公式HP | 採用HP |
| 帝人ファーマ | 810* | 121億3450万円 | 東証プライム | 公式HP | 採用HP |
| カネカ | 773 | 7558億円 | 東証プライム | 公式HP | 採用HP |
| 旭化成メディカル | 771* | 639億 | 公式HP | 採用HP | |
| テルモ | 765 | 8202億円 | 東証プライム | 公式HP | 採用HP |
| 東レ | 756 | 538億円(ライフサイエンス) | 東証プライム | 公式HP | 採用HP |
| UBE | 745 | 885億円(医薬及び電力) | 東証プライム | 公式HP | 採用HP |
| 旭化成ファーマ | 719* | 829億6600万円 | 公式HP | 採用HP | |
| 富士フィルム 富山化学 | 694* | 非公開 | 公式HP | 採用HP | |
| キャノンメディカルシステムズ | 668* | 872億円 | 非上場 | 公式HP | 採用HP |
兼業大手の製薬事業における年収ランキングでは、味の素(1047万円)やMeiji Seikaファルマ(1013万円)などが上位を占めています。これらの企業には以下のような特徴と傾向が見られます。
主業の収益力を活かした給与体系
兼業大手は本業での高い収益力を背景に、製薬事業の従業員にも高い年収を提供しています。味の素やオリンパスのような企業は、食品や医療機器など多様な分野での成功を製薬事業にも反映させています。
製薬以外のスキルが活かせる環境
兼業大手では、製薬業界以外の経験を活かしやすい職場環境が整っています。そのため、異業種からの転職希望者にも人気があります。
安定性と多様性
兼業企業は経済変動に強く、安定した給与や福利厚生を提供できる点が魅力です。一方で、専門性の高い研究職などのポジションが限られる場合もあるため、応募前に事業規模や職種を確認することが重要です。
バイオベンチャーの年収|東証グロース上場の製薬会社
| 会社名 | 年収(万円) | 売上 (◎は10億超え) | HP | 採用HP (✗は 採用ページなし) | 従業員 (単独) (◎は100人以上) | 従業員 (連結) (◎は100人以上) | 設立 |
| モダリス | 1340.9 | 0 | 公式HP | なし | 3 | 34 | 2016年1月14日 |
| ソレイジア・ファーマ | 1310 | 6億1700万円 | 公式HP | なし | 20 | 26 | 2007年1月22日 |
| シンバイオ製薬 | 1208.2 | 55億8900万円 | 公式HP | なし | 118 | 118 | 2005年1月 |
| サンバイオ | 1208.2 | 0 | 公式HP | なし | 37 | 65 | 2013年2月27日 |
| ジーエヌアイグループ | 1122.3 | 260億円 | 公式HP | なし | 11 | 720 | 2001年11月20日 |
| アンジェス | 1120.6 | 1億5200万円 | 公式HP | なし | 37 | 148 | 1999年12月17日 |
| ファンペップ | 928.3 | 0 | 公式HP | 採用HP | 13 | 13 | 2013年10月11日 |
| 坪田ラボ | 871.4 | 9億5400万円 | 公式HP | 採用HP | 10 | 10 | 2012年5月28日 |
| ブライトパス・バイオ | 869 | 500万円 | 公式HP | 採用HP | 22 | 22 | 2003年5月8日 |
| スリー・ディー・マトリックス | 866.1 | 23億1400万円 | 公式HP | 採用HP | 21 | 108 | 2004年5月19日 |
| オンコリスバイオファーマ | 791.3 | 6300万円 | 公式HP | 採用HP | 38 | 38 | 2004年3月18日 |
| サイフューズ | 763.7 | 6100万円 | 公式HP | 採用HP | 21 | 21 | 2010年8月11日 |
| キッズウェル・バイオ | 737.3 | 27億7600万円 | 公式HP | なし | 42 | 42 | 2001年3月1日 |
| カイオム・バイオサイエンス | 727 | 6億8200万円 | 公式HP | なし | 49 | 49 | 2005年2月8日 |
| ティムス | 720.3 | 0 | 公式HP | なし | 14 | 14 | 2005年2月17日 |
| リボミック | 713.2 | 6500万円 | 公式HP | なし | 26 | 26 | 2003年8月1日 |
| ナノキャリア NANO MRNA | 708 | 2億200万円 | 公式HP | なし | 17 | 17 | 1996年6月14日 |
| カルナバイオサイエンス | 707.9 | 16億2500万円 | 公式HP | 採用HP | 64 | 64 | 2003年4月10日 |
| ラクオリア創薬 | 703.3 | 19億円 | 公式HP | なし | 65 | 68 | 2008年2月19日 |
| ステラファーマ | 692.9 | 2億2900万円 | 公式HP | なし | 45 | 45 | 2007年6月1日 |
| レナサイエンス | 690 | 1億円 | 公式HP | なし | 3 | 3 | 2000年2月15日 |
| ステムリム | 667.1 | 23億5000万円 | 公式HP | 採用HP | 45 | 45 | 2006年10月30日 |
| デルタフライファーマ | 663.2 | 0 | 公式HP | なし | 11 | 11 | 2010年12月6日 |
| ペルセウスプロテオミクス | 649 | 9400万円 | 公式HP | 採用HP | 27 | 27 | 2001年2月1日 |
| キャンバス | 643 | 0 | 公式HP | 採用HP | 12 | 12 | 2000年1月18日 |
| デ・ウエスタン・セラピテクス研究所 | 609.8 | 4億2800万円 | 公式HP | なし | 17 | 20 | 2004年11月26日 |
| クリングルファーマ | 596.2 | 6900万円 | 公式HP | なし | 13 | 13 | 2001年12月21日 |
| ジャパン・ティッシュ・エンジニアリング | 583.2 | 20億3200万円 | 公式HP | 採用HP | 215 | 215 | 1999年2月1日 |
| メドレックス | 581 | 2900万円 | 公式HP | なし | 22 | 23 | 2002年1月15日 |
| オンコセラピー・サイエンス | 579.9 | 11億3400万円 | 公式HP | 採用HP | 28 | 60 | 2001年4月6日 |
| クオリプス | 575.2 | 3800万円 | 公式HP | 採用HP | 54 | 54 | 2017年3月21日 |
| セルシード | 573.4 | 1億9000万円 | 公式HP | なし | 30 | 30 | 2001年5月9日 |
| ステムセル研究所 | 507.6 | 20億9100万円 | 公式HP | 採用HP | 97 | 97 | 1999年8月5日 |
| 坪田製薬HD | 495 | 4000万円 | 公式HP | なし | 7 | 10 | 2015年12月11日 |
| リプロセル | 469.3 | 29億5300万円 | 公式HP | なし | 28 | 92 | 2003年2月26日 |
| 免疫生物研究所 | 422.7 | 7億9400万円 | 公式HP | なし | 59 | 60 | 2007年3月2日 |
バイオベンチャーの年収ランキングでは、そうせいグループ(1344.7万円)やモダリス(1340.9万円)といった東証グロース上場企業が目立ちます。これらの企業の傾向を分析すると、以下の特徴が浮かび上がります。
高い給与で少数精鋭を確保
バイオベンチャーでは、少人数で専門性の高い人材を確保するため、年収を高めに設定しています。特に創薬分野では、優れた研究開発力を持つ人材が重宝されています。
成長段階によるリスクと魅力
バイオベンチャーは成長途上の企業が多いため、業績が不安定な場合もあります。しかし、その分株式報酬や年収の高さでリスクを補っています。
採用情報の限られた公開
調査対象のバイオベンチャーのうち、採用情報を公開している企業は38.8%にとどまります。そのため、転職希望者は転職エージェントや口コミサイトを通じて情報収集をする必要があります。
注意点として、バイオベンチャーへの転職は情報収集と準備が鍵となります。高い専門知識を持つ求職者には魅力的な選択肢ですが、求人が現時点でない場合や、企業の将来性や安定性についても十分な検討が必要です。
非上場、その他の注目の製薬会社の年収ランキングと傾向分析
| 会社名 | 年収(万円) | 23年度売上 | 従業員数(単独) | HP | 公式HP採用ページリンク | 詳細情報 |
| マルホ | 682万円 | 856億7,700万円 | 1,537名 | 公式HP | 採用HP | 非上場 |
| EAファーマ | 657万円 | 564億円 | 約950名 | 公式HP | 採用HP | 非上場 |
| 丸石製薬 | 543万円 | 394億円 | 473名 | 公式HP | 採用HP | 非上場 |
| 三和化学研究所 | 524万円 | 443億82百万円 | 836人 | 公式HP | 採用HP | 非上場 |
| KMバイオロジックス | 511万円 | 428億68百万円(2023年3月期) | 2,029人 | 公式HP | 採用HP | 非上場 |
| クラシエ | 505万円 | 86,291百万円(グループ合計 22年度) | 1745人 | 公式HP | 採用HP | 非上場 |
| トーアエイヨー | 492万円 | 129億5000万円 | 490名 | 公式HP | 採用HP | 非上場 |
非上場やその他の製薬会社には、上場企業と異なる魅力が多く見られます。特に非上場企業の中には、独自の市場価値や専門分野での高い評価を持つ企業が多く、転職希望者にとって興味深い選択肢です。
非上場製薬会社の年収ランキングを見ると、例えばマルホ(682万円)やEAファーマ(657万円)が上位に位置しています。これらの企業は規模こそ大手には及ばないものの、特定分野での専門性や市場での安定感が特徴です。
非上場企業の多くは、株主への配当義務がないため、研究開発や従業員への還元に資金を充てる自由度が高い傾向があります。そのため、ニッチ分野に特化した製薬会社が多く、従業員にも専門知識を求めながらも、それに見合った報酬が提供される場合が多いです。
非上場企業の課題として、採用情報が限定的であることが挙げられます。公式サイトでの採用ページがある企業は限られており、求職者は口コミサイトや転職エージェントを活用して詳細を収集する必要があります。
非上場企業の転職には、その会社が持つ事業の安定性や成長性を慎重に検討することが大切です。また、給与以外の福利厚生やキャリアアップの機会も、転職先を選ぶ上での重要な要素となります。
製薬会社130社の年収一覧
| 独自ランキング | 会社名 | 年収(万円) | カテゴリー | 23年度売上 | 上場 | HP | 公式HP 採用ページ | 従業員数(単独) | 従業員数(連結) | 設立 | 詳細情報 |
| 1 | そうせいG | 1344.7 | 創薬ベンチャー | 127億6600万円 | 東証プライム | 公式HP | なし | 32 | 348 | 1990年6月22日 | |
| 2 | モダリス | 1340.9 | 創薬ベンチャー | 0 | 東証グロース | 公式HP | なし | 3 | 34 | 2016年1月14日 | |
| 3 | ソレイジア・ファーマ | 1310 | 創薬ベンチャー | 6億1700万円 | 東証グロース | 公式HP | なし | 20 | 26 | 2007年1月22日 | |
| 4 | 中外製薬 | 1214.3 | 医薬品 | 1兆1110億円 | 東証プライム | 公式HP | 採用HP | 7581 | 7581 | 1943年3月8日 | |
| 5 | シンバイオ製薬 | 1208.2 | バイオベンチャー | 55億8900万円 | 東証グロース | 公式HP | なし | 118 | 118 | 2005年1月 | |
| 6 | サンバイオ | 1208.2 | バイオベンチャー | 0 | 東証グロース | 公式HP | なし | 37 | 65 | 2013年2月27日 | |
| 7 | ジーエヌアイグループ | 1122.3 | 創薬ベンチャー | 260億円 | 東証グロース | 公式HP | なし | 11 | 720 | 2001年11月20日 | |
| 8 | アンジェス | 1120.6 | 創薬ベンチャー | 1億5200万円 | 東証グロース | 公式HP | なし | 37 | 148 | 1999年12月17日 | |
| 9 | 第一三共 | 1119.9 | 医薬品 | 1兆2780億円 | 東証プライム | 公式HP | 採用HP | 18104 | 2005年9月28日 | ||
| 10 | 武田薬品工業 | 1097.2 | 医薬品 | 4兆270億円 | 東証プライム | 公式HP | 採用HP | 5486 | 49,095 | 1925年1月29日 | |
| 11 | ヤンセンファーマ | 1083* | 外資系製薬会社 | 4020億6200万円 | 外資系 | 公式HP | 採用HP | ||||
| 12 | メルクバイオファーマ | 1073* | 医薬品 | 外資系 | 公式HP | 採用HP | |||||
| 13 | ファイザー | 1069* | 外資系製薬会社 | 2375億2300万円 | 外資系 | 公式HP | 採用HP | ||||
| 14 | アステラス製薬 | 1061.8 | 医薬品 | 1兆5180億円 | 東証プライム | 公式HP | 採用HP | 4884 | 14,698 | 1939年3月20日 | |
| 15 | エーザイ | 1050.2 | 医薬品 | 7444億円 | 東証プライム | 公式HP | 採用HP | 3042 | 11102 | 1941年12月6日 | |
| 16 | 味の素 | 1047 | 医薬品(兼業大手) | 1兆3591億円(味の素全体) | 東証プライム | 公式HP | 採用HP | 3,335 人 | |||
| 17 | 大塚HD | 1040.9 | 医薬品 | 2兆円 | 東証プライム | 公式HP | 採用HP | 147 | 33482 | 2008年7月8日 | |
| 18 | Meiji Seikaファルマ | 1013 | 医薬品(兼業大手) | 1兆621億57百万円(全体) | 明治グループ | 公式HP | 採用HP | 17,290人(グループ全体) | |||
| 19 | バイオジェン | 988* | 医薬品 | 外資系 | 公式HP | 採用HP | |||||
| 20 | PHCホールディングス | 980 | 医療機器(兼業) | 3563億円 | 東証プライム | 公式HP | 採用HP | 152人 | 9,365人 | ||
| 21 | ノバルティス | 975* | 外資系製薬会社 | 3187億8900万円 | 外資系 | 公式HP | 採用HP | ||||
| 22 | GSK | 975* | 外資系製薬会社 | 2340億9700万円 | 外資系 | 公式HP | 採用HP | ||||
| 23 | ペプチドリーム | 966.2 | 創薬ベンチャー | 287億1200万円 | 東証プライム | 公式HP | 採用HP | 155 | 569 | 2006年7月3日 | |
| 24 | オリンパス | 965 | 医療機器(兼業) | 8819億円 | 東証プライム | 公式HP | 採用HP | 2,693人 | 28,712人 | ||
| 25 | バイエル薬品 | 964* | 外資系製薬会社 | 2929億8800万円 | 外資系 | 公式HP | 採用HP | ||||
| 26 | 小野薬品工業 | 962.8 | 医薬品 | 4471億円 | 東証プライム | 公式HP | 採用HP | 3433 | 3843 | 1947年7月4日 | |
| 27 | あすか製薬HD | 958.4 | 医薬品 | 604億円 | 東証プライム | 公式HP | 採用HP | 829 | 884 | 2021年4月1日 | |
| 28 | ムンディファーマ | 950* | 医薬品 | 外資系 | 公式HP | 採用HP | |||||
| 29 | CSLベーリング | 950* | 医薬品 | 外資系 | 公式HP | 採用HP | |||||
| 30 | MSD | 932* | 外資系製薬会社 | 3954億6000万円 | 外資系 | 公式HP | 採用HP | ||||
| 31 | ファンペップ | 928.3 | 創薬ベンチャー | 0 | 東証グロース | 公式HP | 採用HP | 13 | 2013年10月11日 | ||
| 32 | アッヴィ | 924* | 医薬品 | 外資系 | 公式HP | 採用HP | |||||
| 33 | ヴィアトリス製薬 | 914* | ジェネリック(外資) | 外資系 | 公式HP | 採用HP | |||||
| 34 | 塩野義製薬 | 910.6 | 医薬品 | 4266億円 | 東証プライム | 公式HP | 採用HP | 2458 | 5325 | 1919年6月5日 | |
| 35 | 日本メドトロニック | 910* | 医療機器(外資系) | 1110億円 | 外資系 | 公式HP | 採用HP | 約2,500名 | |||
| 36 | 住友ファーマ | 904.3 | 医薬品 | 5555億円 | 東証プライム | 公式HP | 採用HP | 3002 | 5486 | 1897年5月14日 | |
| 37 | JT | 903 | 医薬品(兼業大手) | 829億 | 東証プライム | 公式HP | 採用HP | 7,154人 (JT単体) | |||
| 38 | 協和キリン | 902.4 | 医薬品 | 4422億円 | 東証プライム | 公式HP | 採用HP | 5991 | 1949年7月1日 | ||
| 39 | 参天製薬 | 901.9 | 医薬品 | 2790億円 | 東証プライム | 公式HP | 採用HP | 1804 | 4021 | 1925年7月4日 | |
| 40 | ブリストル | 900* | 外資系製薬会社 | 2728億500万円 | 外資系 | 公式HP | 採用HP | ||||
| 41 | 日本ベーリンガーインゲルハイム | 900* | 外資系製薬会社 | 2195億6300万円 | 外資系 | 公式HP | 採用HP | ||||
| 42 | 大正製薬HD | 894.5 | 医薬品 | 3013億円 | 東証スタンダード | 公式HP | 採用HP | 61 | 8452 | 2011年10月3日 | |
| 43 | UCB | 891* | 医薬品 | 外資系 | 公式HP | 採用HP | |||||
| 44 | 杏林製薬 | 887.4 | 医薬品 | 1132億円 | 東証プライム | 公式HP | 採用HP | 1462 | 2156 | 1958年10月31日 | |
| 45 | JCRファーマ | 881.8 | バイオベンチャー | 343億4300万円 | 東証プライム | 公式HP | 採用HP | 896 | 924 | 1975年9月13日 | |
| 46 | 坪田ラボ | 871.4 | バイオベンチャー | 9億5400万円 | 東証グロース | 公式HP | 採用HP | 10 | 2012年5月28日 | ||
| 47 | ブライトパス・バイオ | 869 | 創薬ベンチャー | 500万円 | 東証グロース | 公式HP | 採用HP | 22 | 2003年5月8日 | ||
| 48 | スリー・ディー・マトリックス | 866.1 | バイオベンチャー | 23億1400万円 | 東証グロース | 公式HP | 採用HP | 21 | 108 | 2004年5月19日 | |
| 49 | 日本イーライリリー | 862* | 外資系製薬会社 | 2366億400万円 | 外資系 | 公式HP | 採用HP | ||||
| 50 | 島津製作所 | 859 | 医療機器(兼業) | 4822億円 | 東証プライム | 公式HP | 採用HP | 3,632人 | 14,203人 | ||
| 51 | ヤクルト | 850 | 医薬品(兼業大手) | 127億円 | 東証プライム | 公式HP | 採用HP | 29,880人(ヤクルト全体) | |||
| 52 | シスメックス | 843 | 検査薬・診断薬・試薬 | 4105億円 | 東証プライム | 公式HP | 採用HP | 2,690人 | 9,838人 | ||
| 53 | 持田製薬 | 833 | 医薬品 | 1032億円 | 東証プライム | 公式HP | 採用HP | 1252 | 1529 | 1945年4月28日 | |
| 54 | 鳥居薬品 | 833 | 医薬品 | 546億円 | 東証プライム | 公式HP | 採用HP | 575 | 1921年11月1日 | ||
| 55 | サワイグループHD | 831 | ジェネリック | 2003億円 | 東証プライム | 公式HP | 採用HP | 2543 | 3492 | 2021年4月1日 | |
| 56 | 日東電工 | 822 | 医薬品(兼業大手) | 6939億円(グループ全体) | 東証プライム | 公式HP | 採用HP | 31,997(グループ全体) | |||
| 57 | 生化学工業 | 821.3 | 医薬品 | 334億円 | 東証プライム | 公式HP | 採用HP | 540 | 976 | 1947年6月2日 | |
| 58 | 日本新薬 | 815.1 | 医薬品 | 1441億円 | 東証プライム | 公式HP | 採用HP | 1897 | 2244 | 1919年10月1日 | |
| 59 | 科研製薬 | 814.9 | 医薬品 | 729億円 | 東証プライム | 公式HP | 採用HP | 1146 | 1155 | 1948年3月1日 | |
| 60 | 帝人ファーマ | 810* | 医薬品(兼業大手) | 121億3450万円 | 東証プライム | 公式HP | 採用HP | 1,442名 | |||
| 61 | レオファーマ | 810* | 医薬品 | 外資系 | 公式HP | 採用HP | |||||
| 62 | ツムラ | 802.8 | 医薬品 | 1400億円 | 東証プライム | 公式HP | 採用HP | 2730 | 4172 | 1936年4月25日 | |
| 63 | オンコリスバイオファーマ | 791.3 | 創薬ベンチャー | 6300万円 | 東証グロース | 公式HP | 採用HP | 38 | 2004年3月18日 | ||
| 64 | アストラゼネカ | 787* | 外資系製薬会社 | 4544億6500万円 | 外資系 | 公式HP | 採用HP | ||||
| 65 | ロート製薬 | 781.9 | 医薬品 | 2385億円 | 東証プライム | 公式HP | 採用HP | 1628 | 7176 | 1949年9月15日 | |
| 66 | 千寿製薬 | 780.9 | 医薬品 | 464億円 | 非上場 | 公式HP | 採用HP | 943 | 1947年4月9日 | ||
| 67 | ゼリア新薬工業 | 773.3 | 医薬品 | 683億円 | 東証プライム | 公式HP | 採用HP | 847 | 1738 | 1955年12月22日 | |
| 68 | カネカ | 773 | 医療機器(兼業) | 7558億円 | 東証プライム | 公式HP | 採用HP | 3,447人 | 11,545人 | ||
| 69 | 旭化成メディカル | 771* | 医療機器(兼業) | 639億 | 旭化成グループ | 公式HP | 採用HP | 約2,900名 | |||
| 70 | 栄研化学 | 768.9 | 検査薬・診断薬・試薬 | 432億円 | 東証プライム | 公式HP | 採用HP | 708 | 754 | 1939年2月20日 | |
| 71 | 日本化薬 | 765* | 化学 | 1983億円 | 東証プライム | 公式HP | 採用HP | 2,391人 | |||
| 72 | テルモ | 765 | 医療機器(兼業) | 8202億円 | 東証プライム | 公式HP | 採用HP | 5682 | 30417 | 1921年9月17日 | |
| 73 | サイフューズ | 763.7 | 創薬ベンチャー | 6100万円 | 東証グロース | 公式HP | 採用HP | 21 | 2010年8月11日 | ||
| 74 | キッセイ薬品工業 | 758.4 | 医薬品 | 674億円 | 東証プライム | 公式HP | 採用HP | 1367 | 1808 | 1946年8月9日 | |
| 75 | 東レ | 756 | 医薬品(兼業大手) | 538億円(ライフサイエンス) | 東証プライム | 公式HP | 採用HP | 7568名(東レ全体) | |||
| 76 | UBE | 745 | 医薬品(兼業大手) | 885億円(医薬及び電力) | 東証プライム | 公式HP | 採用HP | 2,216人(UBE単体) | |||
| 77 | ノボノルディスクファーマ | 753 | 外資系製薬会社 | ー | 外資系 | 公式HP | 採用HP | ||||
| 78 | 興和 | 743 | 医薬品 | 7431億9700万円 | 非上場 | 公式HP | 採用HP | 7865 | 1939年11月 | ||
| 79 | ミズホメディー | 738.8 | 検査薬・診断薬・試薬 | 109億8900万円 | 東証スタンダード | 公式HP | 採用HP | 182 | 1977年11月2日 | ||
| 80 | キッズウェル・バイオ | 737.3 | 創薬ベンチャー | 27億7600万円 | 東証グロース | 公式HP | なし | 42 | 2001年3月1日 | ||
| 81 | サンファーマ | 736* | ジェネリック(外資) | 外資系 | 公式HP | 採用HP | |||||
| 82 | 小林製薬 | 733.4 | 化学 | 1734億円 | 東証プライム | 公式HP | 採用HP | 1631 | 3495 | 1919年8月22日 | |
| 83 | 佐藤製薬 | 727.4 | 医薬品 | 479億円 | 非上場 | 公式HP | 採用HP | 1000 | 1939年8月 | ||
| 84 | カイオム・バイオサイエンス | 727 | 創薬ベンチャー | 6億8200万円 | 東証グロース | 公式HP | なし | 49 | 2005年2月8日 | ||
| 85 | ティムス | 720.3 | 創薬ベンチャー | 0 | 東証グロース | 公式HP | なし | 14 | 2005年2月17日 | ||
| 86 | 旭化成ファーマ | 719* | 医薬品(兼業大手) | 829億6600万円 | 旭化成グループ | 公式HP | 採用HP | 1,601人 | |||
| 87 | リボミック | 713.2 | 創薬ベンチャー | 6500万円 | 東証グロース | 公式HP | なし | 26 | 2003年8月1日 | ||
| 88 | タカラバイオ | 709.8 | 化学 | 781億円 | 東証プライム | 公式HP | 採用HP | 804 | 1847 | 2002年4月1日 | |
| 89 | ナノキャリア NANO MRNA | 708 | 創薬ベンチャー | 2億200万円 | 東証グロース | 公式HP | なし | 17 | 1996年6月14日 | ||
| 90 | カルナバイオサイエンス | 707.9 | バイオベンチャー | 16億2500万円 | 東証グロース | 公式HP | 採用HP | 64 | 2003年4月10日 | ||
| 91 | ラクオリア創薬 | 703.3 | 創薬ベンチャー | 19億円 | 東証グロース | 公式HP | なし | 65 | 68 | 2008年2月19日 | |
| 92 | 日本ケミファ | 699.1 | 医薬品 | 315億円 | 東証スタンダード | 公式HP | 採用HP | 347 | 899 | 1950年6月16日 | |
| 93 | カイノス | 695.7 | 検査薬・診断薬・試薬 | 49億2300万円 | 東証スタンダード | 公式HP | 採用HP | 144 | 1975年5月1日 | ||
| 94 | 富士フィルム富山化学 | 694* | 医薬品(兼業大手) | 非公開 | 富士フィルムグループ | 公式HP | 採用HP | 588名 | |||
| 95 | ステラファーマ | 692.9 | 創薬ベンチャー | 2億2900万円 | 東証グロース | 公式HP | なし | 45 | 2007年6月1日 | ||
| 96 | 久光製薬 | 692.7 | 医薬品 | 1283億円 | 東証プライム | 公式HP | 採用HP | 1521 | 2769 | 1944年5月22日 | |
| 97 | レナサイエンス | 690 | 創薬ベンチャー | 1億円 | 東証グロース | 公式HP | なし | 3 | 2000年2月15日 | ||
| 98 | マルホ | 682* | 医薬品(非上場) | 856億7,700万円 | 非上場 | 公式HP | 採用HP | 1,537名 | |||
| 99 | 武田テバ薬品 | 671* | ジェネリック(外資) | 外資系 | 公式HP | 採用HP | |||||
| 100 | キャノンメディカルシステムズ | 668* | 医療機器(兼業) | 872億円 | 非上場 | 公式HP | 採用HP | 1万1,164名(キャノンメディカルグループ全体) | |||
| 101 | ステムリム | 667.1 | バイオベンチャー | 23億5000万円 | 東証グロース | 公式HP | 採用HP | 45 | 2006年10月30日 | ||
| 102 | 富士製薬工業 | 666.6 | ジェネリック | 408億円 | 東証プライム | 公式HP | 採用HP | 866 | 1621 | ||
| 103 | デルタフライファーマ | 663.2 | 創薬ベンチャー | 0 | 東証グロース | 公式HP | なし | 11 | 2010年12月6日 | ||
| 104 | EAファーマ | 657* | 医薬品(非上場) | 564億円 | 非上場 | 公式HP | 採用HP | 約950名 | |||
| 105 | ペルセウスプロテオミクス | 649 | バイオベンチャー | 9400万円 | 東証グロース | 公式HP | 採用HP | 27 | 2001年2月1日 | ||
| 106 | 東和薬品 | 647.4 | ジェネリック | 2088億円 | 東証プライム | 公式HP | 採用HP | 2591 | 4298 | 1957年4月19日 | |
| 107 | キャンバス | 643 | 創薬ベンチャー | 0 | 東証グロース | 公式HP | 採用HP | 12 | 2000年1月18日 | ||
| 108 | 朝日インテック | 628 | 医療機器 | 910億円 | 東証プライム | 公式HP | 採用HP | 1,040人 | 9,985人 | ||
| 109 | 大幸薬品 | 624.5 | 医薬品 | 61億円 | 東証プライム | 公式HP | 採用HP | 177 | 208 | 1946年11月18日 | |
| 110 | 有機合成薬品工業 | 622.2 | 原薬 | 128億3900万円 | 東証スタンダード | 公式HP | 採用HP | 295 | 1947年11月4日 | ||
| 111 | LTTバイオファーマ | 611.3 | 創薬ベンチャー | 1520万円 | 上場廃止 | 公式HP | 採用HP | 14 | 2003年1月 | ||
| 112 | デ・ウエスタン・セラピテクス研究所 | 609.8 | 創薬ベンチャー | 4億2800万円 | 東証グロース | 公式HP | なし | 17 | 20 | 2004年11月26日 | |
| 113 | クリングルファーマ | 596.2 | 創薬ベンチャー | 6900万円 | 東証グロース | 公式HP | なし | 13 | 2001年12月21日 | ||
| 114 | ジャパン・ティッシュ・エンジニアリング | 583.2 | 創薬ベンチャー | 20億3200万円 | 東証グロース | 公式HP | 採用HP | 215 | 215 | 1999年2月1日 | |
| 115 | メドレックス | 581 | 創薬ベンチャー | 2900万円 | 東証グロース | 公式HP | なし | 22 | 23 | 2002年1月15日 | |
| 116 | オンコセラピー・サイエンス | 579.9 | 創薬ベンチャー | 11億3400万円 | 東証グロース | 公式HP | 採用HP | 28 | 60 | 2001年4月6日 | |
| 117 | クオリプス | 575.2 | 創薬ベンチャー | 3800万円 | 東証グロース | 公式HP | 採用HP | 54 | 2017年3月21日 | ||
| 118 | 森下仁丹 | 573.5 | 医薬品 | 113億円 | 東証スタンダード | 公式HP | 採用HP | 314 | 328 | 1936年11月 | |
| 119 | ニプロ | 573.5 | 医療機器 | 5541億円 | 東証プライム | 公式HP | 採用HP | 4497 | 38131 | 1954年7月8日 | |
| 120 | セルシード | 573.4 | 創薬ベンチャー | 1億9000万円 | 東証グロース | 公式HP | なし | 30 | 2001年5月9日 | ||
| 121 | 扶桑薬品工業 | 552.7 | 医薬品 | 510億円 | 東証プライム | 公式HP | 採用HP | 1313 | 1937年3月25日 | ||
| 122 | 丸石製薬 | 543* | 医薬品(非上場) | 394億円 | 非上場 | 公式HP | 採用HP | 473名 | |||
| 123 | わかもと製薬 | 539.5 | 医薬品 | 86億円 | 東証スタンダード | 公式HP | 採用HP | 287 | 1933年1月15日 | ||
| 124 | 三和化学研究所 | 524* | 医薬品(非上場) | 443億82百万円 | 非上場 | 公式HP | 採用HP | 836人 | |||
| 125 | KMバイオロジックス | 511* | 医薬品(非上場) | 428億68百万円(2023年3月期) | 非上場 | 公式HP | 採用HP | 2,029人 | |||
| 126 | ステムセル研究所 | 507.6 | バイオベンチャー | 20億9100万円 | 東証グロース | 公式HP | 採用HP | 97 | 1999年8月5日 | ||
| 127 | クラシエ | 505* | 医薬品(非上場) | 86,291百万円(グループ合計 22年度) | 非上場 | 公式HP | 採用HP | 1745人 | |||
| 128 | 坪田製薬HD | 495 | 創薬ベンチャー | 4000万円 | 東証グロース | 公式HP | なし | 7 | 10 | 2015年12月11日 | |
| 129 | トーアエイヨー | 492* | 医薬品(非上場) | 129億5000万円 | 非上場 | 公式HP | 採用HP | 490名 | |||
| 130 | ダイト | 491.3 | 原薬 | 451億円 | 東証プライム | 公式HP | 採用HP | 822 | 1014 | 1942年6月30日 | |
| 131 | リプロセル | 469.3 | バイオベンチャー | 29億5300万円 | 東証グロース | 公式HP | なし | 28 | 92 | 2003年2月26日 | |
| 132 | 免疫生物研究所 | 422.7 | 検査薬・診断薬・試薬 | 7億9400万円 | 東証グロース | 公式HP | なし | 59 | 60 | 2007年3月2日 | |
製薬会社年収ランキングを効果的に活用する方法
- 年収情報のキャリアプランへの活用
- 外資系製薬会社の将来性と魅力との国内企業の比較
- 転職時に知っておきたい自分の市場価値の確認
- MR職の転職に年収情報を活用
- 研究職の転職に年収情報を活用
- 将来性のある製薬企業を選ぶ
- 高収入企業を選ぶ際のポイント
- 業界外から製薬業界への転職検討ポイント
ライフプラン・キャリアプラン設計における年収情報活用
年収情報は、単なる生活設計だけでなく、キャリアプランを描くための重要なデータとなります。ここでは、データベースを活用してキャリアの方向性を計画する際の具体的な方法を解説します。
長期的なキャリア目標を立てる
新薬大手の「中外製薬」や「武田薬品」は、キャリアを積み上げることで40代以降に役職者として1,200万円以上の年収が期待できます。一方、「創薬ベンチャー」や「バイオベンチャー」は早い段階で高収入を得られることが特徴です。これらの情報をもとに、キャリアの進行に応じた収入目標を設定しましょう。
専門性の強化を目指す
外資系製薬会社の「ファイザー」や「ノバルティス」は、高い専門知識を持つ人材に高年収を提示する傾向があります。例えば、MR職での成果や研究職での実績が評価されると、30代で年収1,000万円を超える可能性があります。専門性を強化することで、キャリアの選択肢が広がり、収入増加にもつながります。
キャリアの柔軟性を持つ
外資系企業では成果主義が強いため、安定性を重視する場合には国内大手の「第一三共」や「エーザイ」なども視野に入れるべきです。一方、外資系企業ではキャリアのステップアップが早いですが、成果が求められるプレッシャーも大きくなります。これらのデータを比較して、自分に合ったキャリアパスを柔軟に考えることが重要です。
キャリアチェンジの機会を活用する
年収情報を基に、自分の現在の市場価値を理解することは、キャリアチェンジのタイミングを見極める際に役立ちます。例えば、現在の年収が業界平均を下回る場合、転職活動を検討する良い機会かもしれません。「バイオジェン」や「アストラゼネカ」などの外資系企業への転職は、新たなスキルを学びながら収入を大きく上げるチャンスとなります。
将来性のある業界や職種を見極める
「バイオベンチャー」や「創薬ベンチャー」は技術革新に基づく高い成長ポテンシャルを持っていますが、事業の安定性に課題がある場合があります。そのため、安定性を求めるなら「中外製薬」や「武田薬品」など大手企業を、挑戦を求めるなら「モダリス」や「アンジェス」などを検討すると良いでしょう。
外資系製薬会社の将来性と魅力との国内企業の比較
外資系製薬会社と国内製薬会社は、それぞれ異なる特徴と将来性を持っています。これを理解することで、自分に最適なキャリア選択をするための指針が得られます。
外資系製薬会社の魅力と将来性
外資系製薬会社は、新薬の研究開発や国際展開においてリードしており、グローバルな市場での成功が高収益を支えています。
例えば、「ファイザー」や「ノバルティス」は高収益製品を有し、年間900万円以上の平均年収を提供する企業が多くあります。また、外資系企業は成果主義を重視しているため、成果を上げれば短期間で大幅な昇進や昇給が期待できる点が魅力です。
将来性においては、外資系は次世代医薬品や革新的な治療法の開発に注力しており、特にバイオ医薬品や免疫療法分野での進展が顕著です。ただし、市場の動向や規制によってはリストラや事業撤退といったリスクも伴います。
国内製薬会社の魅力と将来性
国内製薬会社は、安定した事業基盤と地域密着型の展開が強みです。例えば、「中外製薬」や「武田薬品」は業界内での地位が高く、長期的な雇用の安定性が期待できます。
国内企業は新薬開発だけでなく、ジェネリック医薬品や地域医療への貢献を重視しているため、安定した収益を持つ傾向があります。
一方、国内企業の将来性については、グローバルな競争が激化する中での成長戦略が課題です。外資系と比較すると、年収の伸び率や昇進スピードは緩やかですが、安定したキャリア形成を求める人に適しています。
外資系企業では成果主義が強いため、短期間でのキャリアアップを目指す人や、グローバルな環境で働きたい人に向いています。一方で、国内企業は安定性や地域貢献を重視し、長期的なキャリア形成に向いた環境を提供します。自身のスキルや価値観に応じて選択肢を検討することが重要です。
知っておきたい自分自身の市場価値の確認
転職を成功させるためには、自分の市場価値を正確に把握することが重要です。これにより、適切な転職先を選び、希望する条件で交渉を進めることが可能になります。
市場価値を確認する方法
市場価値を確認するためには、業界内の平均年収データや求人情報を比較することが基本です。
例えば、「第一三共」や「エーザイ」など国内大手企業の研究職では、30代で平均700万円程度、40代で1,000万円以上が見込まれます。一方、外資系企業の「ファイザー」や「アストラゼネカ」では同年齢層で900万円を超えるケースが一般的です。
さらに、転職エージェントを活用することで、最新の求人市場の動向や、自身のスキルに対する需要を把握することができます。「アンサーズ」や「ビズリーチ」などの転職エージェントは、業界特化型の情報提供に強みを持っています。
スキルと経験のアピールポイントを整理する
自分の市場価値を高めるためには、これまでの経験やスキルを具体的に整理することが必要です。例えば、研究職の場合は新薬開発や臨床試験の成果を、営業職(MR)であれば売上達成率や顧客ネットワークを明確に提示することが求められます。
自分の市場価値を活かした交渉術
市場価値を正確に把握しておくことで、給与や待遇の交渉がスムーズになります。特に、外資系企業では交渉の結果が直接年収に反映される場合が多いため、求人市場の平均値や自身の実績をベースに説得力のある交渉を行いましょう。
定期的な見直しが重要
市場価値は、業界の動向や個人のスキル習得により変化します。そのため、定期的に情報をアップデートし、自分の価値が業界内でどの程度かを確認することが重要です。
MR職の転職に年収情報を活用
MR(医薬情報担当者)は製薬業界における営業職として重要な役割を担っています。転職を考える際、年収情報を活用することは、自分に最適な企業やキャリアの選択に役立ちます。
MR職の平均年収とその変動要因
MR職の平均年収は、20代で500万円前後、30代になると700万円を超えることが一般的です。また、外資系製薬会社では年収が1,000万円を超える場合もあり、大手企業や高収益を上げている会社では特に顕著です。例えば、「ノバルティス」や「ファイザー」などの外資系企業は、成果報酬型の給与体系を採用しており、営業成績によって年収が大きく変動します。
年収情報を活用した企業選び
年収情報は、転職先選定の重要な基準になります。同じMR職でも、製薬会社の規模や扱う製品によって年収に大きな差が出るため、具体的な企業データを比較することが必要です。例えば、外資系企業は高い給与を提供する一方で、成果主義や厳しい目標設定が求められる場合が多いため、自分の性格や働き方のスタイルに合うかを検討することが大切です。
転職時のポイントと注意事項
MR職は営業成績が重視されるため、転職の際にはこれまでの成果を明確に伝えることが求められます。過去の営業成績や担当製品の売上実績、築いてきた医療関係者とのネットワークを具体的に示すことで、希望する年収条件を引き出しやすくなります。また、転職エージェントを活用して業界特化型の求人情報を収集することも有効です。
研究職の転職に年収情報を活用
研究職は製薬業界における専門性の高い職種であり、年収情報を活用することで、キャリアアップやより良い条件での転職を実現することが可能です。
研究職の平均年収とその特徴
研究職の平均年収は、20代で約400万円から550万円、30代では700万円以上に達する場合があります。
特に外資系企業や新興のバイオテック企業では、800万円を超える高収入が期待できるケースも少なくありません。
例えば、「中外製薬」や「そーせいグループ」といった企業は、研究開発に多額の投資を行っており、研究職の待遇が手厚い傾向にあります。
年収情報を基にした転職先の選定
研究職の転職では、企業がどの分野に力を入れているかを知ることが重要です。
創薬を主軸とする企業では新薬開発の成果が年収に直結することが多いため、自分の研究分野が企業の事業戦略と一致しているかを確認しましょう。
また、バイオベンチャー企業では高年収が期待できる反面、事業の安定性にリスクが伴う場合もあるため、注意が必要です。
転職時のアピールポイント
研究職の転職では、これまでの研究成果や技術的なスキルを具体的に示すことが求められます。
論文の掲載歴や特許の取得経験、開発に携わった製品の実績などをわかりやすく伝えることで、年収交渉や採用の可能性が高まります。
また、転職エージェントの活用により、自分のスキルに最も適した求人を見つけることができます。
年収情報を活用したキャリア形成
年収情報をもとに、今後のキャリアを計画することも大切です。例えば、30代で国内大手企業に在籍しながら経験を積み、その後外資系企業での高収入を目指す、といった段階的なキャリアプランも考えられます。
注意すべきポイント
研究職では、高収入だけでなく、働きやすい環境や研究開発への投資状況も重要です。企業文化やプロジェクトの裁量権なども含めて検討し、自分に合った職場を見つけることが転職成功の鍵となります。
将来性のある製薬企業を選ぶ
将来性のある製薬企業を選ぶ際は、企業の研究開発力や市場動向に合わせた事業戦略に注目することが重要です。これらの要素を確認することで、安定したキャリアを築ける企業を見極める手助けとなります。
新薬開発のパイプラインを確認する
製薬業界の収益の大半は新薬から得られます。そのため、開発中の新薬パイプラインが充実している企業は将来性が高いといえます。例えば、「中外製薬」や「武田薬品工業」は、新薬の研究開発に積極的で、今後の収益拡大が期待されています。また、革新的な技術や独自の研究分野を持つ企業も注目に値します。
グローバル展開と市場シェア
海外市場での展開状況も企業の将来性を判断する際の大きなポイントです。外資系製薬会社や海外市場での売上比率が高い国内企業は、グローバル競争でのポジションを確立している傾向があります。
例えば、「第一三共」は海外展開を強化し、世界的な製薬市場での競争力を高めています。
医薬品以外の多角化戦略
一部の製薬会社は医薬品以外の分野にも進出し、事業リスクを分散しています。例えば、「エーザイ」は認知症領域での研究に注力する一方で、ヘルスケア事業も展開しており、企業としての安定性を高めています。
財務状況と投資活動
健全な財務基盤を持つ企業は、研究開発への投資を続ける余力があります。決算情報や株主への配当状況も確認し、長期的な成長を支えられる企業かどうかを見極めましょう。
将来性のある製薬企業を選ぶ際の注意点
企業の規模が小さい新興バイオベンチャーの場合、高い収益ポテンシャルを持つ一方で、事業の安定性に欠ける場合があります。このため、転職候補に選ぶ際には、現状の事業規模や資金繰りを慎重に検討することが必要です。
高収入企業を選ぶ際のポイント
高収入企業を選ぶためには、給与水準だけでなく、その企業での働き方やキャリアパスが自分の目標に合っているかを考えることが重要です。
1. 平均年収ランキングを参考にする
製薬業界では平均年収が高い企業が複数あります。例えば、「そーせいグループ」や「モダリス」は平均年収1,300万円以上と高水準です。こうした企業は少数精鋭で成果主義を採用していることが多く、高い能力が求められます。
2. 職種別の給与体系を確認する
同じ企業でも、職種によって年収に大きな差があります。例えば、MR(医薬情報担当者)は営業成績によるインセンティブが大きく、研究職は専門スキルや経験年数によって給与が変動します。自分のスキルがどの職種に適しているかを見極めることが大切です。
3. 成果主義の企業文化を理解する
高収入企業の多くは成果主義を採用しており、目標達成が評価基準となります。そのため、自分の能力や実績に自信がある人にとっては魅力的な選択肢ですが、同時にプレッシャーが伴うこともあります。例えば、外資系企業はこの傾向が強いとされています。
4. 福利厚生や職場環境も検討
高収入企業でも、福利厚生や職場環境が整っていない場合は、長期的なキャリア形成が難しくなる可能性があります。給与だけでなく、ワークライフバランスや柔軟な働き方が可能な企業を選ぶことで、充実した働き方を実現できます。
5. キャリアプランとの一致を考慮する
高収入企業で働くことは魅力的ですが、それが自身のキャリアプランと一致しているかを確認することが必要です。例えば、創薬ベンチャーでは高年収が期待できる一方で、安定性や将来のポストが限られている場合があります。
6. 転職エージェントの活用
高収入企業の求人は非公開求人として扱われることが多いため、製薬業界に特化した転職エージェントを利用することが有効です。エージェントを通じて、自分の希望条件に合った企業を見つけることができます。
業界外から製薬業界への転職検討ポイント
最後に、製薬業界への転職を考える際、異業界からの挑戦には特有のポイントがあります。専門知識や経験が求められる一方で、異業界出身者ならではの視点やスキルが評価されるケースもあります。
1. 専門知識の習得が鍵
製薬業界は高度な専門性が求められる業界です。例えば、MR(医薬情報担当者)や研究開発職では薬学やバイオロジーに関する基礎知識が必要です。異業界からの転職者は、必要に応じて専門資格の取得や基礎知識の学習を通じて、スキルの補完を進めることが重要です。
2. 異業界のスキルが活かせる職種を探す
営業、マーケティング、IT、データサイエンスなどは、製薬業界でも求められるスキルです。例えば、IT業界で培ったデータ分析のスキルは、医療ビッグデータの解析やAIを活用した研究開発で高く評価される可能性があります。
3. 業界特有の規制を理解する
製薬業界は、厳しい規制やガイドラインに基づいて運営されています。業界外からの転職を検討する場合は、医薬品医療機器等法やGMP(製造管理および品質管理基準)などの基本的な法規制に関する理解を深めることが必要です。
4. キャリアエージェントを活用する
製薬業界特有の求人情報を得るには、専門の転職エージェントを活用することが有効です。例えば、「アンサーズ」や「JACリクルートメント」など、製薬業界に特化したエージェントでは、異業界出身者の成功事例や適切なポジションの紹介が受けられます。
5. 製薬業界の将来性を考慮する
製薬業界は新薬開発や再生医療、バイオテクノロジーの分野で成長を続けています。この成長市場で働くことは、キャリアアップや高収入の可能性が広がる一方、競争も激しいため、長期的なキャリアビジョンが必要です。
6. 異業界出身者を歓迎する企業を探す
製薬業界の中には、異業界の知見を求める企業も増えています。例えば、デジタルヘルス分野や、マーケティングに力を入れる外資系企業では、異業界からの転職者を積極的に受け入れるケースがあります。
7. 求められるソフトスキルに注目
コミュニケーション能力、プロジェクト管理能力、問題解決能力などのソフトスキルは、多くの職種で評価されます。特に、異業界から転職する際は、これらのスキルを強みとしてアピールすることが重要です。
異業界から製薬業界へ転職する際には、自身のスキルセットと業界のニーズを正確にマッチングさせる努力が求められます。
適切な準備と情報収集を行うことで、成功率を高めることができるでしょう。
製薬会社 年収ランキング完全版丨キャリアアップ成功を目指す転職のポイント徹底解説のまとめ
- 製薬会社の年収は、新薬開発に注力する企業で高い傾向がある
- 外資系製薬会社は成果主義を採用し、年収水準が非常に高い
- 創薬ベンチャーは少数精鋭で高収入を提供する企業が多い
- 新薬大手は安定した収益基盤により高い年収を維持している
- 職種ごとに年収に差があり、MR職や研究職は特に高い
- グローバル展開を行う企業は給与水準が高い傾向がある
- 医薬品以外の事業を持つ兼業大手も高収入の候補となる
- 非上場企業では特定分野に特化した高収入の事例が見られる
- バイオベンチャーはリスクが高いが年収水準は業界内でトップクラス
- 年収が高い企業は新薬のパイプラインが充実していることが多い
- 外資系企業の年収は900万円以上が一般的である
- 高収入企業は成果主義が強く、実績次第で収入が大きく変動する
- 兼業大手は本業の利益を活かし安定した年収を提供している
- 製薬会社の将来性は、新興技術や市場成長に左右される
- 転職エージェントを活用することで高収入企業の情報を得やすい
